06 May 2015

「pebble time」のハナシ。

3月にwatchappの修正をしようとcloudpebbleにアクセスしたらこんな画面が。


「開発者の人に新しいpebble timeをタダであげるよ!」的な内容だったので若干疑いながらもkickstarterのearlybird枠を降りて応じておいたら今月の1日に送り先の確認メールが届き、本当だったのかとビックリしてしまいました(同時にホッとしましたが)。


・開発者版のpebble timeについて

今回送ってもらえるコトになったのは開発者向けに製品とは少し違う…予想ですが商品として出荷される直前の段階のモノのようです。何度も注意事項として

・自分のアプリが走っている状態での正面写真以外をアップロードしないこと
・ボタンや充電ポート周りの拡大写真をアップロードしないこと
・システムUI(メニュー等の画面)についていかなる場所でも話してはならない
・装着して歩くのは自由だけど、こちらが解禁の案内をするまで話さないように

と念をおされています。


アメリカでは4日に出荷開始、5日にはすでに到着した人が。こちらにはまだまだ届きそうにないですが…ios用のコンパニオン(連携用)アプリについてベータテストの案内が届きました。


iphoneへのインストールには"testflight"というアプリが必要とのこと。


誘導されるままにインストールします。


testflightから当該アプリをインストール…って概要欄に記載されている機能がやたら増えてますよ!ですがコレは解禁されるまでヒミツにしておいた方が良さそうですね。


というコトでまずはインストールが終わったアプリと、現在所持しているpebbleと連携させてみようと立ち上げてみますが…


あらあら新型専用アプリでしたか。

android用のアプリはすでに全機種対応のアプリがリリースされていませんでした。いずれも新型には対応するアプリが必要のようです。ios版についてはkickstarterで出資した方に製品が出荷される段階に至ったらこちらのアプリもリリースされるとのこと。


・pebble time対応アプリを作成する

いよいよホントだとわかったので、それなら!とさっそくcloudpebbleで新型に対応するようコードの書き換えを始めます。githubの作例集を参照したところ複雑ではないアプリの場合、カラー対応版と既存のpebbleで処理を変えなくてはならない場面で

#ifdef PBL_COLOR //カラー版の処理
hogehoge_color;
#endif //既存の処理
hogehoge_bw;

という風に分岐させると良いようです。カラー対応の処理がない限りはそのままでも新型で動作するそうですよ。

ボクの組んだプログラムはホントにカンタンなものがほとんどなので…とりあえずでwatchfaceのみサクっとカラー対応に書き換えてみるコトにします。できるコトについては公式のページを参照してください。


新しいpebble timeへ対応させるにはcloudpebbleではsettingのページでSDK3を選択しAPLITE(既存のpebble)とBASALT(pebble time)に対応するアプリをそれぞれビルドする設定にして…


まずは白黒用の画像をそれぞれに使う設定にしてビルドしてみると…


ちゃんと2種類のファイルが作成されました。

出力結果を確認するとpebble time向けのアプリはそれまでのアプリより扱える容量が多いですね。新型は容量が大きくなりそうです。公式からアナウンスがありましたが、加えてアプリ搭載数制限(8個)も解除されるとのこと。旧型もそうなるとイイなあ…



コードのみで正しくビルドできたので今度はカラーのアイコンを作成、組み込んで再びビルドします。


あら…ビルド失敗?しかも処理1秒で!?


ボクはあまり詳しくないですが、ログの文面から察するに画像とプログラムを引き当てるコトができないようですね…

これについてはあちらのforumにてcloudpebbleの問題であるコトが明言されていました。SDKを用いたビルドであれば問題なくできるとのことですが…ボクはまだそこまでスキルが無いので解決を待つコトにして、それまでは既存のアプリがカラー対応できるようにプログラムを修正しておこうと思います。

※ twitterにて「BWとCOLORの画像を用意すると解決しますよ」とのリプライをいただいてやってみたところ正常にビルドできました。ボクのアプリはこれで全て対応できそうです。ありがとうございました。


・製品版の出荷は目前

kickstarterのbacker向けの出荷が今月中だとのアナウンスが今週にありました。全て順調に行けば出資者には今月中に何かしらの案内が届くのでしょう。



すでに公式のページに開発者用のforumも作成されて、いくつか議論も始まっています。よりよいモノを発表できるように、ってコトでしょうか。とても好感が持てますね。ココにボクもそう遠くない未来に参加するコトになりそうですが…ホントいろいろ素人なんだケド大丈夫なのかなあ。


…それよりもホントに新型届くのかな?